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真夏の方程式


真夏の湯川先生に会いに行きました。いやー、もー湯川先生マジおっとこまえーかっこいい。
でも内容はそんな湯川先生きゃーとか言ってる場合じゃないくらいしんみりでした。
ここから先は盛大にネタバレになりますが、ドラマのような湯川先生の突拍子もない行動が好きだ、という方にはあまり向かないかもしれません。
ドラマの湯川先生より色々センチメンタルな感じになってました。旅先で先生、いつもと感じが違ってしまったのでしょうか。 大胆な謎解き、いうのもありませんし、トリックもそんな複雑なものではありません。他人のうちで勝手に鏡に口紅で方程式を描きだすようなこともしません。
メインは家族愛だと思うので、湯川先生の飛んでる具合は封印せざるおえなかったのかも?

ただ私はどうにもメインとなった家族愛が、最後まで素直に受け入れきれなかったし、事件の結末も納得しきるものではありませんでした。 それはやはり、トリックを完成させる為に無関係である、そして何も知らない少年を使ったことでしょうか。それがなければそれぞれが守ろうとした愛は、罪を犯しながらも 美しいものだったかもしれません。逆にいえば、無関係の子供を巻き込んだことによって、どんな愛があっても、罪は罪であると、見る側にしこりを残すことが目的だったのかな。 もしあのトリックを一人だけで完成させ、子供を巻き込んでいなかったなら、罪であっても理由ある美しいもの、になっていたのかもしれないし。
何が正解、かわかりませんが、どんな理由があっても、どんな人間でも、殺してはいけないのですよ。その時点でどんな愛も罪を背負うのですよねぇ。
愛ゆえに誰もが道を間違えた、そして間違えた道に巻き込んだ責任は、最後までとらねば。
それぞれの愛が絡み合った結果の結末は、彼女にとってかえって十字架を重くしただけのような気もする。愛が重い、とはまさにこれだ。

あと昼の気温が30度を超すような昼間に見たら、湯川先生のスーツ姿は見てて辛かったです。クールビズでいいのよ、湯川先生!